2008年度 虹友会旅行「高野山と熊野三山世界遺産の旅」報告

2008年11月5日~7日に催行しました、虹友会旅行企画「高野山と熊野三山世界遺産の旅」の随行報告です。とても楽しい旅行となりました。

2008 年度虹友会企画 「高野山と熊野三山世界遺産の旅 2 3 日」報告

学校生協の2年目の旅行企画「高野山と熊野三山世界遺産の旅」を 11 5 日~ 7 日に催行しました。参加者は 20 名、虹友会の方をはじめ、ご家族の方です。

日 程

11/5 松江 - 高野山 - 高野山温泉別格本山福智院



11/6 熊野古道館 / 滝尻王子 - 瀞峡 -

速玉神社 - 勝浦温泉


11/7
那智大社 / 那智の滝 - 橋杭岩 -

道成寺 - 松江


ゆったりサイズの大型バス

11 5

松江駅を午前 6 20 分に出発し、米子・中国道を経由し一路、高野山へ向かいました。天候は晴れ、高野山へ近づくにつれ車窓から見える山々も紅葉で色づき、高野山はすでに紅葉のピークを向かえていました。昼食をすませ、地元観光協会のガイドさんに案内してもらい、金剛峯寺、高野山上で最初に開かれた聖地の壇上伽藍、杉木立に包まれた一大霊場の奥の院を拝観しました。特に金剛峯寺の襖絵と日本最大規模の石庭はみごとでした。

本日の宿である「別格本山福智院」は、 高野山 800 年の歴史と、山内宿坊で最大の 5000 坪の面積を持ち、山内唯一の露天風呂と創作精進料理、格調高い庭園が大好評を呼んでいる 宿坊です。もちろん、夕食は精進料理をいただきました。


金剛峯寺の山門


金剛峯寺の石庭


壇上伽藍 根本大塔


金剛三昧院 多宝塔


宿坊 別格本山 福智院


夕食(創作精進料理)

11 6

天気は晴天。今日は、熊野三山の「熊野本宮大社」と「熊野速玉大社」を参詣します。途中、熊野古道の入り口である「滝尻王子」、特別名勝・天然記念物である瀞八丁のある「瀞峡」をウォータージェット船でめぐります。

8 時に宿坊「福智院」を後に高野龍神スカイラインを経由して、熊野古道の入り口の「滝尻王子」へ向かいました。高野龍神スカイラインは紅葉の名所でもあり、みごろを迎えた景色とガイドさんの名調子も加わりバスの中は和気あいあいの雰囲気でした。滝尻王子では、地元のボランティア(近くの土産屋のご主人)の方から熊野の歴史や文化をユーモアいっぱいに聞いたり、少しではありましたが「熊野古道」を体験しました。多少出発の時間も遅れましたが、とても有意義な時間でもあり参加いただいた皆様も満足いただきました。

次の目的地は、熊野本宮大社と瀞峡です。熊野本宮大社は、「木の神」と称えられ、和歌山が「木(紀)の国」と呼ばれる由来になったという家津美御子大神を主神に祭られた熊野三山の一つです。瀞峡は、川の熊野古道といわれる北山川の名勝で、川の左右からせまる峡谷や、奇岩巨岩をウォータージェット船でめぐります。途中、川原で休憩し往復時間 2 時間の快適な船旅があじわえます。特に、峡谷ではサンルーフが開き天井いっぱいに絶景が迫ってきました。

瀞峡を後にする頃から天候があやしくなり、不安を抱きつつ次の目的地「熊野速玉大社」へ向かいました。速玉大社は、新宮の地名の由来となった神社で色鮮やかな朱塗りの美しい社殿が特徴です。到着した頃には天候もあいまって周りも薄暗くなっていましたが、灯籠も灯り、夕暮れの神秘的な雰囲気を味わえました。参詣も終わり本日の宿の「勝浦温泉 ホテル浦島」に向かいました。ホテル浦島は、桟橋より専用の舟でフロントへ向かいます。ホテルには、 大正初期元紀州藩の徳川頼倫公が来遊され「帰るのを忘れるほど」 と賞めて名づけられた露天風呂『忘帰洞』があります。その他にもいくつもお風呂があり、参加いただいた皆様もおのおの十分に温泉を楽しんでいただきました。


高野竜神スカイラインより


滝尻王子


滝尻王子で(ボランティアの方の話)


熊野古道をちょっぴり体験


熊野本宮大社


北山川


瀞峡ウォータージェット


熊野速玉大社

11 月7日

最終日。昨夜から雨も降り続いています。

今日は、熊野三山最後の「那智大社」への参詣です。雨模様を心配しつつ「那智大社/那智の滝」に向かいました。小雨の中、那智大社につくと雨も小康状態となり霧の中の参詣となりました。霧の中の神秘的なたたずまいは、神々の棲む聖地としての雰囲気をさらに醸し出していました。那智大社は、

473段の石段を登り、標高約500mに位置する社殿は6棟からなり、夫須美神を御主神としておまつりされており農林・水産・漁業の守護神、また縁結びの神様として崇められています。

那智大社を少し降りたところに、「那智の滝」があります。原生林に覆われた山から流れ落ちる熊野那智大社別宮飛瀧神社のご神体で、日本一の落差133mを誇る瀧です。今日は、昨夜よりの雨で水量もあり、さらに雄大な姿を観ることができました。この後は、本土最南端の串本潮岬で昼食を取り、歌舞伎でも有名な安珍清姫伝説の道成寺を拝観し帰途につきます。

ちょっと余談ではありますが、このあたりの神社では、やたがらす(八咫烏)のお守りが置いてあります。サッカー日本代表のシンボルマークにも描かれているこのカラス、神武天皇東征のとき、熊野灘の那智海岸に御上陸され、熊野から大和に入る険路を先導したと伝えられる鳥で、熊野の守り神として今に伝えられているそうです。

那智の滝を出発し、本土最南端の潮岬を目指します。出発すると同時に雨が降り始めましたが、太平洋が見え、休憩場所でもある橋杭岩に着いた時には雨も上がり、時おり日差しがみえて来るようになりました。「橋杭岩」は、奇岩・名勝として名高く“一つ二つと橋杭たてて”と串本節に歌われ、昔、弘法大師によって立てられたという伝説を持つ大小40余り、全長約700mの柱状の岩塊です。
小休憩も終わり、潮岬に着いたのは12時過ぎでした。周辺の散策も兼ねて昼食を取り、最後の目的地「道成寺」に向かいました。道成寺では、絵解き説法による「安珍清姫絵巻」を聞きました。「絵説き」は中国・唐時代に盛んに行われた俗講で、道成寺の絵説きは、安珍・清姫の絵巻をもとに説かれます。
道成寺を後にしたのは辺りも薄暗くなり始めた午後4時半頃でした。途中、車中で弁当を食べていただき予定より多少早い午後10時に松江へ帰ってきました。


熊野那智大社への参詣道


熊野那智大社


那智の滝


那智の滝への参詣道


本土最南端 潮岬


橋抗岩


道成寺

3日間ではありましたが、昨年もご参加いただいた方も半分くらいおられ、また、運転手さんやガイドさんも昨年に引き続いての同行ということもありアットホームな雰囲気で楽しんでいただけたと思います。ご参加いただきました多くの方からも「いい旅だった」とお声を頂き、今年も大成功に終わったことをここに報告いたします。

追伸

今回、2年目の旅行企画ということもあり、前年に負けない内容をと頑張りました。いたらぬ点もあったと思いますが、ご参加頂いた皆様、主催していただいた一畑トラベルサービスさん、安来観光の運転手さん、ガイドさん、本当にありがとうございました。来年、またお会いできることを願っています。
今回参加いただけなかった皆様、来年も11月に企画します。きっと、ご満足いただける内容でご案内いたしますのでご期待下さい。

学校生協 栗原隆寿


過去の随行報告は、「虹友会情報」ページに掲載中です!! ぜひ、ご覧下さい!!

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